あなたは生れた日からこのかた朝に命じ、 夜明けにその所を知らせ、
昼はあなたのもの、夜もまたあなたのもの。 あなたは光と太陽とを設けられた。
われわれはただ、きのうからあった者で、 何も知らない、 われわれの世にある日は、影のようなものである。
神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。
こうして、預言の言葉は、わたしたちにいっそう確実なものになった。あなたがたも、夜が明け、明星がのぼって、あなたがたの心の中を照すまで、この預言の言葉を暗やみに輝くともしびとして、それに目をとめているがよい。
これはわたしたちの神のあわれみ深い みこころによる。 また、そのあわれみによって、日の光が上から わたしたちに臨み、
あなたは知っているだろう、 あなたはかの時すでに生れており、 またあなたの日数も多いのだから。
わたしが地の基をすえた時、どこにいたか。 もしあなたが知っているなら言え。
あなたは最初に生れた人であるのか。 山よりも先に生れたのか。
言った、『ここまで来てもよい、越えてはならぬ、 おまえの高波はここにとどまるのだ』と。
これに地の縁をとらえさせ、 悪人をその上から振り落させたことがあるか。
プレアデスおよびオリオンを造り、 暗黒を朝に変じ、 昼を暗くして夜となし、 海の水を呼んで、地のおもてに注がれる者、 その名は主という。
彼らは暗やみで家をうがち、 昼は閉じこもって光を知らない。